本から学ぶアウトプットの方法【行動で現実を変える】
안녕하세요~♪YUNA(Twitter)(Instagram)です。
せっかく本を読んだけど、身に付いた気がしない。
勉強は好きだけど、人前で発表するのは苦手。
現代そんな人が多いために、アウトプットの本が話題となりました。
今回は精神科医が著者の「学びを結果に変える アウトプット大全」の紹介とともに、アウトプットの方法である「伝え方・書き方・動き方」を一緒に身に付けましょう!
こんな人にピッタリな本。「変わりたいなら行動しよう」
こんな人にピッタリの本です。
- 今勉強中の人
- ブログ、SNSなどで発信している人
- 何かにチャレンジしたい人
- 変わりたい人
この本では、「変わりたいなら行動しよう!」と言っています。
具体的にどう行動すれば良いのかが、80の方法として書かれています。
インプットとアウトプットの量「黄金比率は3:7」
インプットとアウトプットの量はどちらが多いと良いのか。
著者である精神科医の樺沢紫苑さんによると、
「インプット3:アウトプット7」が黄金比率だということです。
・インプット⇒「読む」「聞く」
・アウトプット⇒「話す」「書く」「行動する」
「本を読む・参考書を読む・講義を聴く」といった、
インプットの割合が大きかった人が大半ではないでしょうか。
しかし、「インプット3:アウトプット7」の比率が重要です。
例えば、
・10冊の本を読んで、1冊もアウトプットしていない人
・3冊の本を読んで、3冊アウトプットする人
どちらが成長するか。
答えは3冊の本を読んで、3冊アウトプットする人です。
説得力がありすぎる、著者の日常
著者:樺沢紫苑
樺沢紫苑(かばさわ しおん)1965年、札幌生まれ。精神科医、作家。
著者である精神科医の樺沢紫苑さんは、今までこれだけアウトプットしています。
- メルマガ、毎日発行 13年
- Facebook、毎日更新 8年
- YouTube、毎日更新 5年
- 年2~3冊の出版 10年連続
- 新作セミナー 毎月2回以上 9年連続
すごいです。
これだけやっていたら、全然遊べないんじゃない?と思いましたが、
「基本18時以降は働かない」「月20冊以上の読書」
など、かなり充実した生活を送っているそうです。
私もブログとYouTubeをやっていますが、毎日投稿するのはかなり大変です。
何故、これだけの発信活動をしながら時間が人よりあるのか。
人と違う特別な能力があるんじゃないかと思いました。
しかしこの本を通して、日々のアウトプットを習慣にすることで誰にでも可能なことなのだと知りました。
「話そう」「書こう」「行動しよう」
アウトプットを積極的にするメリットは、情報を自分のものにすることです。
インプットは「脳内世界」が変化するだけ。
学びを結果に変える アウトプット大全 より
アウトプットして初めて「現実世界」を変えることができます。
目の前の現実を変えたいなら、どんどん話そう、書こう、行動しよう。
自己満足ではダメですね。。
では、具体的にどのようにアウトプットすればいいのか、
「80の方法」と「7つのトレーニング」として、見開き1ページで1項目ずつ分かりやすく書かれています。
この本を通して「伝え方」「書き方」「動き方」を知ることができます。
- 勉強
間違えてもいいからできるだけたくさん「問題を解く(知識を使う)」
暗記3:問題集7が勉強の黄金比。 - 読書
要約をノートにまとめる。
人に話す・SNS投稿(フィードバックを受けられる) - 発表
苦手なら自己紹介のテンプレートを作っておく。
勉強に関しては、暗記7:問題集3くらいの人も多いのではないでしょうか。
私もまさにそれで、分かった気でいたものが全く身についていなかった経験を何度もしています。
読書もそうです。1冊読み終えて、「あ~勉強になった」と思っても、いざブログにまとめようとすると手が止まる。。ということが何度もあります。
読書に関して著者の樺沢紫苑さんは、本を読んでいる途中に気づいたことなどをその場でメモをするそうです。
確かにその方が、生きた情報をアウトプットできますね。
これは私もすぐに実践してみます。
まとめ
この本は、
- アウトプットの基本原則
- アウトプットの重要性
- アウトプットすることのメリット
- 「話す」「書く」「行動する」を基本とした80個のアウトプット方法
- 「話す」「書く」「行動する」 を実践する7個のトレーニング
が書かれた本です。
80個のアウトプット方法を知り、毎日のトレーニングで習慣に。
そして自分のものにすることによって、「現実世界」を変えてみたいと思える1冊です。
勉強・ブログ・YouTubeのやる気スイッチをONしてくれた、テンションが上がる本でした♪
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